幼児と小学生の塾 Logic × パズル道場

指先調整能力

精神的自立への第一歩

自分に自信を持ち、精神的に自立する ために、Logicでは 指先調整能力の育成を 大切にしています。

子どもが、自分の体を自分の思うように動かす能力は、 「上から下へ・中心から先端へ」 発達していきます。

赤ちゃんは、首が座り、腰が据わり、そのあと、立つことができるようになります。
手に関しては、肩、肘、手首、指先の順に、上手に動かせるようになっていきます。
必ずこの順序で成長していき、逆はありません。

大きな数まで唱えることができたり、早いうちにひらがなが読めるようになると、すごく学習能力が付いたように感じますが、一方で、指先調整能力がしっかり育っていないと、定規がうまく使えない、コンパスがうまく回せないなど、具体的に学習に支障をきたします。

Logicでは、学習に必要不可欠な 「手首・指先」 を、しっかりと自分の思うように動かせるよう、折紙・工作・切り絵、さらに、小さなパズルのピースを扱うことなどで、楽しく 「指先調整能力」 を育てていきます。

指先をしっかり使えるようになると、身の回りのことが なんでも自分でできるようになり、肉体的に自立します。
肉体的自立ができると、自分に自信を持つことができ、精神的自立へとつながっていきます。

受験で結果を出せる子は 精神年齢が高い子だ、とよく言われますが、 自分に自信を持ち、精神的に自立する  ことは、受験に限らず、様々な分野で力を発揮するために、必要なことなのではないでしょうか。

ご家庭では、体全体を動かす粗大運動も、忘れないでいただきたいです。