幼児と小学生の塾 Logic × パズル道場

数認識・合成・分解能力

順序数と集合数

数には、順序を表す数(順序数)と、集合を表す数(集合数)があります。

「17人の子供が一列に並んでいます。 私は前から8番目です。 後ろからは何番目ですか」

計算としての「17-8=9」は小学1年生でも解ける問題ですが、この文章問題は小学6年生でも間違える子はいるでしょう。
この問題を解くとき、順序数と集合数の両方の概念が必要だからです。
出てきた数を足したり引いたりするだけでは、正しい答えが出ないのです。

また、10進法についても、小さな数のうちから意識するような指導をしていきます。 
20までの数で、10進法の仕組みをしっかり理解し、使いこなすことができれば、どれだけ大きな数になっても対応できるでしょう。

上記の2点をしっかり踏まえながら、数の学習を進めていきます。

またLogicでは、「計算演習」については自宅学習が十分可能だと考えております。
必要な演習量については個人差がありますので、宿題として多くの計算プリントを出すことはありません。